環境変数
K2HASHライブラリは、以下の環境変数を読み込みます。
- K2HDBGMODE
K2HASHライブラリのメッセージ出力レベルを指定します。 指定できる値は、silent / err / wan / info です。レベルに応じたメッセージが出力されます。 - K2HDBGFILE
K2HASHライブラリのメッセージを指定したファイルに出力します。 - K2HATTR_MTIME
ONを設定することで、組み込み属性の更新時刻を有効にします。 - K2HATTR_HISTORY
ONを設定することで、組み込み属性の履歴機能を有効にします。 - K2HATTR_EXPIRE_SEC
組み込み属性の有効時間を指定した値(秒)に設定します。 - K2HATTR_DEFENC
ONを設定することで、組み込み属性の暗号化機能を有効にします。 - K2HATTR_ENCFILE
組み込み属性の暗号化機能が有効であれば、 暗号化に利用する共通暗号化鍵(パスフレーズ)のファイルを指定できます。
これらの設定は、C、C++言語のAPIで設定された場合、APIの設定が優先されます。